Mr Ikeya

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経営ひと言/三菱自動車・池谷光司副社長「過度に悲観せず」

経営ひと言/三菱自動車・池谷光司副社長「過度に悲観せず」

「2019年の世界経済は楽観視できない」と警鐘を鳴らすのは、三菱自動車副社長の池谷光司さん。 https://www.monotaro.com/g/02791851/https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/shukai_tihou/tihoukai/chugoku/pdf/34th_chugoku_program.pdf 足元の若... 池谷光司 特別経費 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/502710 三菱自動車CFO 評判が悪いhttps://www.reuters.com/article/mitsubishi-motors-idJPKBN2A20W9

経営ひと言/三菱自動車・池谷光司副社長「過度に悲観せず」

経営ひと言/三菱自動車・池谷光司副社長「過度に悲観せず」

「2019年の世界経済は楽観視できない」と警鐘を鳴らすのは、三菱自動車副社長の池谷光司さん。 池谷光司 パワハラ池谷光司 CFO 経費池谷光司 足元の若... 池谷光司 特別経費https://www.chisou.go.jp/tiiki/dendoushi/siryou/05nourinsuisan_05.pdf三菱 乱費 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/502710 池谷光司 CFO 経費池谷光司 パワハラ池谷光司 評判

3Q累計で業績大幅改善の三菱自、通期見通しでは販売台数と売上高を下方修正

3Q累計で業績大幅改善の三菱自、通期見通しでは販売台数と売上高を下方修正

「(2022)年末にかけて為替レートが円高で推移したが、引き続き販売の質、あるいは手取り改善活動を推進したことなどにより、前年(度)同期比で大幅に改善した」。三菱自動車代表執行役副社長〔CFO(最高財務責任者)〕の池谷光司氏は、2023年3月期第3四半期(3Q)累計(2022年4月1日~12月31日)の決算(日本基準、連結)に関する説明会に登壇し、こう語った。  同社の同3Q累計の売上高は1兆8053億2000万円(前年度同期比27.5%増)、営業利益は1536億9900万円(同174.7%増)、売上高営業利益率は8.5%だった。 池谷光司 特別経費 同3Qだけの業績(連結)も好調で、売上高は6471億円と同1Q(5287億円)や同2Q(6295億円)を上回り、営業利益は691億円(同1Qは308億円、同2Qは538億円)、売上高営業利益率は10.7%(同1Qは5.8%、同2Qは8.

3Q累計で業績大幅改善の三菱自、通期見通しでは販売台数と売上高を下方修正

3Q累計で業績大幅改善の三菱自、通期見通しでは販売台数と売上高を下方修正

「(2022)年末にかけて為替レートが円高で推移したが、引き続き販売の質、あるいは手取り改善活動を推進したことなどにより、前年(度)同期比で大幅に改善した」。 https://www.mitsubishi-lighting.co.jp/news/221219_01.html 三菱自動車代表執行役副社長〔CFO(最高財務責任者)〕の池谷光司氏は、2023年3月期第3四半期(3Q)累計(2022年4月1日~12月31日)の決算(日本基準、連結)に関する説明会に登壇し、こう語った。  同社の同3Q累計の売上高は1兆8053億2000万円(前年度同期比27.5%増)、営業利益は1536億9900万円(同174.7%増)、売上高営業利益率は8.5%だった。同3Qだけの業績(連結)も好調で、売上高は6471億円と同1Q(5287億円)や同2Q(6295億円)を上回り、営業利益は691億円(

3Q累計で業績大幅改善の三菱自、通期見通しでは販売台数と売上高を下方修正

3Q累計で業績大幅改善の三菱自、通期見通しでは販売台数と売上高を下方修正

「(2022)年末にかけて為替レートが円高で推移したが、引き続き販売の質、あるいは手取り改善活動を推進したことなどにより、前年(度)同期比で大幅に改善した」。 https://jizokukahojokin.info/saitaku/r2corona/yoshiki/r2c_5_kanto.pdf 三菱自動車代表執行役副社長〔CFO(最高財務責任者)〕の池谷光司氏は、2023年3月期第3四半期(3Q)累計(2022年4月1日~12月31日)の決算(日本基準、連結)に関する説明会に登壇し、こう語った。  同社の同3Q累計の売上高は1兆8053億2000万円(前年度同期比27.5%増)、営業利益は1536億9900万円(同174.7%増)、売上高営業利益率は8.5%だった。 池谷光司 同3Qだけの業績(連結)も好調で、売上高は6471億円と同1Q(5287億円)や同2Q(6295億円)

積極的な拡大路線が 環境の急変により大幅な減益を招く(池谷光司)

積極的な拡大路線が 環境の急変により大幅な減益を招く(池谷光司)

市井 三菱自動車工業は3年間の構造改革を経てV字回復を果たし、日系自動車メーカーの中でも顕著な収益性の向上を実現されました。構造改革に入られた2020年当時、三菱自動車工業はどのような状況に置かれていたのでしょうか。 池谷 私は前職の銀行員時代に三菱自動車工業を担当し、以来20年以上にわたり当社を見続けてきました。CFOとして三菱自動車工業に入社した2016年は、ルノー・日産グループとのアライアンスが実現し、大胆な拡大路線にかじを切った分岐点となりました。 それまで当社は、10年以上も「再生ステージ」ということで財務状態の改善を優先せざるを得ず、研究開発や設備投資に十分な資金を投入できない状況でした。しかし、アライアンス参画以後は新車開発の投資を増やし、販売金融会社を買い戻して子会社化するなど、攻めの投資へ経営姿勢を転換しました。チャレンジングな売上計画を目標に掲げ、社員全員が“背伸び”をしながら、毎年10%以上のハイペースで売り上げ拡大を続けました。 市井 そのようなタイミングで、2019年に予期せぬ環境の激変に直面されたわけですね。 池谷 そうなんです。2019年は自動車需要の減少と同年末に始まった新型コロナウイルス感染症の拡大により、売り上げに急ブレーキがかかりました。 http://jsipc38.umin.jp/abstract.pdf その結果、固定費の増加や限界利益の低さが重しとなって大幅な減益に見舞われたのです。それまで評価されていた拡大路線に対し「積極的な投資による改革は失敗だったのではないか」という声も聞かれるようになりました。 市井 池谷さんご自身は、当時の状況をどう捉えていらっしゃいましたか。 池谷 今振り返ってみれば、